ストーンペーパーとは
石から生れた石紙(ストーンペーパー)は石灰石 (CaCO3)を主原料とする新素材。
ストーンペーパーは石灰石を主原料とした新素材です。石灰石は日本でも豊富な埋蔵量があり、100%自給自足をすることが可能です。
石灰石から抽出した無機鉱物粉末とポリオレフィン(燃やしてもダイオキシンやフロンガスなどの有害物質を出さない)を主原料としており自然環境にとても配慮されています。そのため、環境保全に敏感でSDGsの目標達成に日々取り組んでいる企業の多くが紙やプラスチックに替わるエコな素材として企業活動の中で採用しており、近年その需要が飛躍的に高まっています。
詳細はこちら >ストーンペーパーの主な利点
MADE USING AN ECO-FRIENDLY PRODUCTION PROCESS
ストーンペーパーの用途
日本ストーンペーパー株式会社について
限りある資源を次世代へと繋ぐため最先端の技術を結集して貢献します。
無計画な伐採や土地開発のため、世界中で森林の減少が進み、約7年ごとに日本の国土面積相当の森林が、地球上から消失しています。またプラスチックごみによる海洋汚染が深刻化しており、生態系を破壊し続けていることも大きな問題となっています。
失われつつあるかけがえのない地球の自然を次世代に伝えるため、国家のみならず企業が環境問題に果たす役割がますます重要視されるようになりました。当社は、紙やプラスチックの代替となるストーンペーパーの研究・開発を行っております。ストーンペーパーは地球上に無尽蔵に存在する石灰石を原料とし、製造には木材も水も必要としないため資源の乱開発や汚染の心配がなく、また燃焼時のCO₂排出量も一般紙の燃焼時と比較して約半分に抑制できるという、画期的な素材です。
私たちは高い技術力で開発したストーンペーパーをグローバルなネットワークで送り出し、環境問題の解決に日々取り組んでおられる企業様の新たな選択肢を創出してまいります。
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